きらの里(離れ 竹ぶえ)に子連れ宿泊してきた感想
こんにちは、2児の母koromiです!

今回は、自然と昔懐かしい風景に囲まれた宿「きらの里」の宿泊記録です!
ちなみに共立リゾート「きらの里」は、主に4つのタイプのお部屋があるようです。
- 最もスタンダード?と思われる「八幡野」
- 別邸「山の音」(マッサージチェア付き)
- 離れ「竹ぶえ」(露天風呂付き)
- シングルにもおすすめというワンルーム「うみ蛍」
今回宿泊したのは、離れタイプの「竹ぶえ」。
まるで昔の田舎にタイムスリップしたかのような一棟貸しのお部屋で、レトロな生活を味わいつつ、子どもたちのびのびと過ごしました〜👧
- きらの里 別邸「竹ぶえ」に宿泊を考えている方
- きらの里に子連れ宿泊を考えている方
伊豆高原駅から徒歩20分の好立地
「きらの里」は、伊豆急行・伊豆高原駅から徒歩20分ほど。
また、伊豆高原駅から宿まで30分間隔でバスも運行しており、予約なしで乗車可能。事前にバスの予約し忘れたー💦なんてことにならずに済みます。
また、バス逃しても徒歩で行ける距離なのは、子連れにとってはさらにありがたいポイント💡
ちなみに、東京から伊豆高原までの移動は、「サフィール踊り子(6名個室)」でやってきました。こちらも子連れにはオススメの移動手段なのでよかったらご覧ください👇

到着したら、そこは一つの小さな村
伊豆高原の緑に囲まれた場所に、ひっそりと佇む「きらの里」。旅館の玄関前では水車が静かに回り、物語に入り込んだようなのどかな雰囲気。

チェックインに少し待ちましたが、ドリンクコーナーがチェックインカウンターのすぐ横にあるので、子供たちはぐずらずここまでスムーズ。
私たちが泊まる「離れ 竹ぶえ」へ案内していただきます!

離れへと向かう道のりは、まるで一つの小さな村を歩いているよう✨
途中、空を泳ぐ鯉のぼりや

なんと野生のリスがいるんです!!この後も、かなりの頻度で遭遇しました🐿️

宿というより“小さな村”に迷い込んだような、心温まる非日常の世界が広がります。
離れ「竹ぶえ」に到着
まるで昔の田舎のおばあちゃん家に来たかのような入り口。
正面からではなく、裏口の鬱蒼とした雰囲気の石畳を進んでいく感じも、なんか昔の田舎を彷彿とさせます。

玄関の第一印象は、、、
暗い(笑)

かなりしっかりした段差があります。
一人でしっかり動ける幼児なら楽しめると思いますが、赤ちゃん連れにとっては入り口のアプローチから玄関だけでもベビーカーを運んで移動になるので、別のお部屋を検討した方がいいと思います。
ちなみに、「田舎のおばあちゃんち」と表現した通り、バリアフリーなんて概念は一切ありません(笑)
廊下に進むと、、

ちょっとお化け屋敷っぽくて子供たちが怖がらないか心配になります😅
お部屋はこちら👇


居間と寝室を合わせて約44平米。広すぎず、狭すぎず、ちょうどいい落ち着き感☺️
天井を見上げると、昔の木造建築を忠実に再現している感じがあります🏡

天井の梁や、少しレトロな照明がとてもいい味を出してますね✨

障子や、縁側、目隠しが並んでいる感じが、なんかデジャブ🥰
現代的なものも所々あるのでそこそこ快適に過ごせます。テレビもあり。

そして、竹ぶえにはお部屋に露天風呂もあります。



竹ぶえという名前通り、浴室からは竹が青々と茂っています。
たまに、お風呂や縁側の窓からリスさん🐿️こんにちは〜となって、動物好きな子供は興奮笑
この後、お風呂の引き戸がなかなか閉まらなくて苦戦しました💦
所々建て付けが悪かったり、開口部も隙間があったりで、几帳面な方には向いていないかもしれませんが、その不便さが味わい深くて個人的には好感持てました☺️
子連れでも、なかなか現代では味わえないような体験ができるので、面白いと思います☺️
お部屋だけでなく、施設内にも子供が楽しめる場所や昭和館に浸れるポイントがたくさんありますので、それについてはまた次回。